vol.12
秋そうじという言葉を
聞いたことはありますか?
暑い夏が終わり寒い冬が来る前に、住まいのおそうじを行うことです。
冬の大そうじが楽になったり、衣替えや収納を見直すことでガッカリを減らすこともできる
秋そうじについて、調査結果をご紹介します。
Q. 秋そうじを実施していますか?
メリットが多い秋そうじ、
実施者数は
46.3%!
定着は今後に期待
今回の調査結果では、秋そうじを実施している人は46.3%(21.0%+25.3%)、毎年実施している人は21.0%となりました。大そうじと比較すると毎年実施している人は55%なので、まだまだ定着しているとは言えませんが、今後、秋そうじのメリットが周知されることで、実施者が増えることが期待される結果となりました。
Q. どこをおそうじしていますか?
秋ならでは?
水を多く使用する
おそうじが上位に!
秋そうじの実施箇所は「窓・網戸」のおそうじがトップとなりました。全体的に水回りの回答が多くなりました。水が冷たくない秋そうじならではといえそうです。水を使用するなら夏の方が良いと感じますが、夏は気温が高く、水分がすぐに蒸発してしまい拭き跡が残りやすいという難点があります。4割が回答したレンジフードも、気温が下がる前のこの時季に実施することで油汚れを落としやすくなります。夏の汚れや普段行き届かない油汚れなどは、早めにおそうじを実施することで、年末の大そうじも楽になります。
Q. 衣替えでガッカリ
したことはありますか?
衣替えのガッカリは地域差あり!
東北・関東は「カビ」も!
湿度が下がる秋そうじと一緒に行いたいのが衣替えです。どんなことに注意すれば良いのか、衣替えのガッカリをみなさんに聞きました。ガッカリしてしまう要因には地域差があるようです。
原因別でTOPとなった「黄ばみ」は関東が突出して多く62.0%となりました。「虫食い」でガッカリしたことがあるのは東日本が若干多いようです(東北40.0%、中部38.0%、関東36.0%)。東北と関東は全国と比較すると「カビ」の発生も高めの数値が出ており、他の地域より衣替えのガッカリが多いことが分かりました。中国・九州・沖縄では、どの項目についても平均並み、または平均以下の数値となりました。
理想の収納場所は、「風通しの良さ」が上位となりました。衣替えを湿度の低い時季に行い、天気の良い日は収納場所を開放して湿度を下げることを習慣とすることで、収納場所の湿気を抑えることができます。黄ばみの予防は、衣類に付着したたんぱく質などの汚れをしっかり落とすことで黄ばみを防ぐだけでなく、これらを栄養源にする害虫も抑えることができるでしょう。
アンケート調査概要
- ● 調査地域:全国
- ● 調査対象:男女 20〜60代
- ● 調査期間:
2020年8月27日(木)〜9月3日(木) - ● 有効回答数:400 サンプル
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プレゼント内容
応募方法
応募期間は終了いたしました。
応募期間
2020 年
11 月 30 日(月)まで
当選発表
当選者の発表はおそうじ本の発送をもってかえさせていただきます。