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アカデミーリサーチ

vol.49

場所別にみるハウスクリーニングの“頼みどき”

エアコン・キッチン・浴室の
利用実態と季節トレンド

季節や暮らしの節目に合わせて、プロの手を借りながら住まいを整える人が増えています。どんな場所を、どんなタイミングで頼むのが効果的なのかを明らかにするために、ハウスクリーニングの依頼傾向を調査しました。
エアコン、キッチン、浴室など、依頼が集まる“人気スポット”を場所別に見ると、意外な時期のニーズや、利用者の意識変化が最新調査から見えてきました。

依頼が多いのは“エアコン”!夏前がピーク

調査によると、ハウスクリーニングの依頼場所で最も多かったのは「エアコン」。依頼時期は「5~6月」が突出して高く、夏本番前にプロの手で徹底清掃する人が増えています。依頼理由は「自分では分解して掃除できない」「プロの仕上がりで清潔にしたい」「カビやホコリが健康に悪影響だと聞くから」など、健康意識の高まりも背景にあります。
さらに、この時期はエアコンクリーニング業者によるキャンペーンが実施されることも多く、割引や特典を狙って依頼する人も少なくありません。こうした動きが、夏前の需要を一層押し上げていると考えられます。

キッチン・換気扇は“年末”と“春”が狙い目

「キッチン」「換気扇やレンジフード」の依頼は「11~12月」の年末大掃除シーズンと「3~4月」の新生活シーズンに多くなっています。油汚れや高所作業など“自分では落としきれない”箇所へのニーズが強く、「プロの仕上がり」を求める声が目立ちます。

浴室・トイレは“1回だけ”の
スポット利用が主流

「浴室・バスルーム」「トイレ」は、年間依頼回数で「1回だけ」がボリュームゾーン。カビや水垢、便器のフチ裏など、日常の掃除では手が届きにくい部分を“スポット的”にプロに任せる傾向が強いです。依頼理由も「プロの仕上がりで清潔にしたい」「日頃の掃除が面倒」といった声が上位に挙がっています。

“家全体”は引っ越しや
模様替えのタイミングで

「家全体」のクリーニングは、「引っ越しや模様替えのタイミングでキレイにしたい」という理由が最も多く、季節やライフイベントに合わせた利用が目立ちます。

  • いずれの場所においても「3~4月」は3割弱以上のスコアとなっており、依頼の多い時期である様子。
  • 『床のおそうじ』『キッチンのおそうじ』『換気扇やレンジフードのおそうじ』は「11~12月」が最もスコアの高い時期。
  • 『エアコンのおそうじ』は「5~6月」が4割強と突出して高く、他の場所にはない特徴である。
ハウスクリーニングを依頼したことのある時期について、当てはまるものをすべてお選びください。

まとめ

ハウスクリーニングの“頼みどき”は
一つじゃない。
季節とキャンペーンを賢く活用。

ハウスクリーニングの依頼時期は、各社のキャンペーンや季節によっても大きく左右されるのではないでしょうか。例えばエアコンクリーニングは夏前や夏のキャンペーンを打ち出す企業が多く、「使用前の清掃」が推奨されがちです。しかし、実際には夏にフル稼働したエアコンは結露によって内部にカビが繁殖しやすくなります。そのため、秋以降に一度しっかり清掃しておくことで、冬の暖房利用時にも安心して使えるというメリットがあります。
つまり、ニーズが顕在化する時期は一つではなく、季節ごとの住まいの状態やライフスタイルに合わせて柔軟に提案することが大切です。各社のキャンペーン情報を活用しつつ、エアコンやキッチン、浴室など場所ごとの“最適なタイミング”を見極めることで、より快適で健康的な住環境を手に入れることができます。
ハウスクリーニングは、単なる“家事の外注”ではなく、季節や生活の変化に合わせて賢く活用することで、暮らしの質を高める有効な手段となるでしょう。

アンケート調査概要

  • 調査期間:2025年9月2日(火)~9月4日(木)
  • 調査地域:全国
  • 調査対象:男女 20~70歳
  • 有効回答数:400サンプル

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